会長挨拶

会長挨拶

 西日本カンボジア友好協会は、日本とカンボジアの国交60周年を迎える平成25年4月に、福岡をはじめ九州、西日本地区とカンボジアとの相互理解を深め、友好を促進することにより、経済・文化の交流、発展に寄与することを目的として設立されました。

 カンボジアは1993年の内戦終結以降、多くの国からの支援によって民主化と経済成長を実現していますが、最大の援助国である日本からの民間企業の進出は中国、韓国の後塵を拝している現状にあります。アジアの人件費高騰、自然災害、労働争議や政治リスクなど企業進出のリスクがある中で、日本企業もいよいよカンボジア進出に目を向け始めています。カンボジアは親日的な国の上、安定した政治情勢、良好な治安、高い経済成長率、若くて豊かな労働力を有し、カンボジア政府からの外資優遇政策など、他のアジア諸国の中でも特にビジネスを展開しやすい環境が整っています。

 最近では、日本の支援で2015年4月に開通したメコン川に架かる「つがさ橋」はベトナム・ホーチミン交流だけではなく、タイ・カンボジア・ベトナムをつなぐアセアンの南部経済回廊として期待されています。平成28年3月にはフンセン首相の提案から北九州市プノンペン姉妹都市締結が行われ、平成28年9月からは成田―プノンペン直行便の運航が開始されます。

 平成28年4月、八頭司正典初代会長の後継として就任しました。150を超える会員の皆様、関係者のご協力を得て西日本カンボジア友好協会の発展に少しでも貢献できればと思っています。

平成28年4月

西日本・カンボジア友好協会

会長 江頭和彦

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